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Heaven? ご苦楽レストラン 佐々木倫子






最難関、黒ワンを

やっと撮ったぁ!と思ったら






      ボサボサですやん

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すまん、黒ワン

カメラより先に

ブラシを持つべきだった飼い主のアカンタレや。






☆     ☆     ☆






佐々木倫子さん

Heaven? ご苦楽レストラン 



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これは今までにご紹介した




・動物のお医者さん

・おたんこナース

・チャンネルはそのまま!




とは、少し系統の異なる作品。






作家である女性オーナーが




「主に自分が食べる為だが利益も欲しい」




という、ワガママな理由で

フランス料理店を開店、経営するお話し。






全編に漂う、現実から数センチ浮いた空気や

洒落たラストシーン

地味に登場していた常連さんが

何者だったのか、という謎解きのオマケ付きで

フランス映画的な読後感。






これは、まぁ

佐々木倫子作品なら読みたい!という

コアな読者向けかなぁ・・・と

途中までは思っていた。




しかし!




鈍い私は、この作品を読み終えて

やっと作者の全作品を貫く

テーマに気付いたのだった。






それは




人(及び動物)の心の声

本当に求めているものは何なのか

それを探る難しさと喜びを描く




その一点ではなかったか。






「動物のお医者さん」では

獣医学部の教授や学生

併設の病院を訪れる飼い主や動物達。






「おたんこナース」では

患者と、その家族。






「チャンネルはそのまま!」では

視聴者がTVに期待する物や

取材対象者の揺れる気持ち。






何で気付かなかったのかなぁ~




・・・言い訳をすれば、どの作品も

あまりにも出来が良すぎて

「あぁ~なんて面白いんだ!」と

もうそれで満足感にひたってしまった。






翻って、この「Heaven?」では

サービスが命のレストラン物語で

舞台のほとんどが店内という

シット・コムの要素があり

もう、テーマそのものが=お話し。






こちらを読んでから

他の作品を振り返ると

更に深みが増し

二度美味しい

隠し味のような全六巻。






☆     ☆     ☆






何とか全員載せられて

クオリティはともかく

一安心しております。






明日からまた飛び飛びの更新になります。






ここ数日、当地も不気味に生ぬるい空気で

これで突然の寒波とかになったら

絶対体調狂うわ~と

まじないのように

マルチビタミン剤なんぞ飲んでおります。






みなさま、ワンコさんニャンコさんインコさん

どうぞお元気でお過ごし下さい。

たまにお立ち寄り頂ければ

とても嬉しく存じます。
















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